"open" と言う単語には色々な意味がありますが、ビジネスの場面でよく使われるフレーズを紹介します。
予定が空いている
I'm open on next Monday.
来週月曜日は予定が空いています。
スケジュール調整の際によく使われる表現です。汎用性も高く便利な表現なので、是非覚えておきましょう。
未解決の
It's still an open issue.
それはまだ未解決の問題です。
問題や課題が未解決になっている、と言う意味です。"outstanding" も同じく未解決のと言う意味がありますので、合わせて覚えておきましょう。
始める、開始する
We have national holiday on Thursday and Friday, and will be open on next Monday.
木曜日と金曜日が祝日なので、来週月曜日から再開します。
今回の4連休だとか、お盆や年末年始の長期休暇等でお休みするので~から再開します、と言う場合に使います。これはカタカナ英語のオープン(お店が開店している)に近い意味合いになります。
歓迎する、受け入れる
We are always open to a new proposal.
新しい提案はいつでも歓迎します。
これはうまく日本語に訳すのが難しいのですが、上の例文のように使います。交渉事は何事も Yes/No とハッキリ決められませんので、話し合いの余地がありますよ、というような感じだと思ってください。
逆にもうこの条件で決定、交渉の余地無し、という場合には non-negotiable と言いますのでついでに覚えておきましょう。
簡単な単語ほど意味を間違えるとトラブルになりやすいので注意!
今回紹介した open と言う単語は中学生でも知っている単語です。ですが、色々な意味があるため、文脈やシチュエーションに応じて正しく理解することが必要です。
こう言った簡単な単語ほど、間違いやトラブルの原因になり得ますので注意しましょう。