“How are you?”
“I’m fine, and you?”
教科書的には全く正しいのですが、全く面白くもない返し方です。毎回こんな返し方をしていたら、「コイツ他のフレーズ知らないんじゃないの?面白くないヤツだな」と思われかねません。
ですので、いくつかバリエーションを持っておいた方が良いです。
今回はそんなバリエーションをいくつか紹介します。
気分がいい時
・I’m doing very good! / I’m doing great!
・I feel good! / I feel great!
上に挙げたようなフレーズで回答しても全く問題ありません。実際、私は大体このパターンで返事していました。
特に仕事上の相手だと、不安がらせたり心配させたりするのは避けた方がいいので、「絶好調ですよ!」くらいの勢いで返事しておいた方がいいと思います。
まあまあの時
・So so.
・Not bad
あまり気分が乗らない時や、特に何かあるわけでもない時は、このパターンでも大丈夫です。ですが、このフレーズは仲の良い相手に対してだけにしておいた方が良いです。
何かあったのかな?と相手に心配をかけてしまう可能性がありますので。
仕事上の相手だと、よほど仲の良い相手でない限り、この表現は使いませんでしたが、相手が使ってくる場合もありますので、覚えておいて損はないと思います。
あまりよくない時
・Not good
・I feel bad・・・
このパターンは、具体的に何か調子の悪いことが起きているであれば使ってもOKです。
例えば、
I feel bad because I got a cold and still have a little bit fever.
(風邪ひいてまだちょっと熱があるんだよね・・・)
こんな感じなら問題ないです。
人間誰しも、調子の悪い時はあります。ちゃんと説明出来るなら、こう言ったフレーズを使っても大丈夫です。
小ネタを挟むと効果的
日本語でもそうですが、
「おはようございます」
「おはようございます」
「先日の件ですが・・・」
といきなり本題に入るのはちょっと不自然ですよね?
「おはようございます」
「おはようございます」
「何か今日はどんよりしていて蒸し暑いですね。そろそろ梅雨入りですかね?」
みたいな感じで、軽く雑談から始まるのが自然だと思います。英語でも同じです。
“How are you?”
“I’m doing good! How about you?”
“Fine, thank you.”
“Oh, by the way, I saw STARWARS movie last weekend, and it was tremendous! Did you see that?”
(先週末スターウォーズの映画見たけど凄かったよ!もう見た?)
こんな感じでちょっと雑談を挟むと、相手も打ち解けやすくなります。コミュニケーションをスムーズにするためにも、ちょっとした話題を振ってみるといいと思いますよ。
まとめ
今回紹介したフレーズは簡単に覚えられますので、機会があったら使ってみてください。
ほんの少しのことですが、「お、こいつ、英語出来るな!」と相手に思われること間違い無しですよ!