英語学習Tips

[英語](結果的に)TOEIC 900点を超えるまでにやったこと

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TOEIC と言えば人気の英語資格試験で、2019年には延べ200万人以上が受験しています。

その中でも良く話題になる 900点はざっくり言うと上位 3~5%レベルになります。
*出典 : IIBC 一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会

私も900点を超えたことがあるのですが、どんな学習をしてきたか書いてみます。先に断っておきますが、おそらく皆さんの参考にはなりませんのでネタとして読んでもらえれば幸いです。

TOEIC900点は結果であって目標ではなかった

まず、私の場合 TOEIC 900点を目標として学習したことはありません。過去問や公式問題集を解いたことも一度もありません。

さんざん英語を学習したり、仕事で英語を使ってきた時に TOEIC を受けてみたら 900点超えていた、と言うだけです。

ではどんなことをしてきたのか、時系列で書いてみます。

小学生 : ローマ字で日記を書く

小学4年生の時に AET (Assistant English Teacher) と出会い、英語が好きになりました。

とは言え小学生、何が出来るわけでもありません。ですが何かしたかったので、担任の先生にお願いして毎日提出する「生活ノート」の日記をローマ字で書く許可をもらいました。

"Kyou wa AET no sensei ni aete tanoshikatta desu."

こんな感じで毎日日記を書いていました。今思えばこんなおかしな事を認めてくれた先生には非常に感謝しています。

ありがとう、木野村先生!

中学生 : 教科書の写経と暗記

中学生になるといよいよ英語の授業が始まります。毎回楽しかったですし、早く覚えて英語が使えるようになりたいと思っていました。

中学生に出来ることは限られていますが、それでも出来ることはあります。私は教科書を隅から隅まで写経して暗記しました。問題集を解いたり、英語教室に通ったことはありません。ひたすら教科書の暗記です。

当時はそんな意識はありませんでしたが、これで言語としての英語の基礎をしっかり身に付けることが出来たのだと思います。今になって文単の写経をやってるのもこの頃の名残かもしれません。「三つ子の魂百まで」と言ったところでしょうか。中学生ですけど。

高校生 : ひたすら長文読解問題を訳す

この頃になると、授業は簡単すぎて面白くありませんでした。

長文読解問題集や学校から借りた志望大学の「赤本」を使って長文をひたすら訳していました。問題は解いていません。本文を写経して、訳す、それだけです。同じ文章を何度も繰り返しました。

この時に大事なことは、とにかく辞書を引くことです。わからない単語は片っ端から辞書を引きました。

こんなことをやってたおかげで読解力が飛躍的に伸びました。大学生になって英語の論文を読む機会が多くあったのですが、あまり苦になりませんでした。

今でも仕事で契約書や規格などの厄介な英文を読むことは結構あるのですが、高校時代に長文翻訳をやりまくったことを思えば大したことではないと思ってしまいます。ある意味おかしいですね。

大学生 : 外国語学部で講義を真面目に受ける

大学は外国語学部に進学しました。

英語力にはそれなりに自信があったのですが、そこは外国語学部、化け物みたいな人がゾロゾロいます。特に帰国子女には全くかないません。しょうがないので講義を真面目に受けて少しでも英語力をアップさせようと思いました。

英語学習について、私の通っていた大学では大きく2つの方針がありました。

1. 英語を学ぶ
2. 英語で学ぶ

「英語を学ぶ」は主に1・2年生で、LLと英会話の授業が週3回あり、他にも英作文の講義など、英語が使えるようになるための授業です。後からわかったのですが、ここでサボると3・4年時に痛い目に遭う事になります。

「英語で学ぶ」は3・4年生で、教授はアメリカ人、講義は英語、レポートも英語と一気にハードルが上がりました。1・2年生でサボっていた子はここで見事に脱落しました。

私はイギリス文学のゼミに所属し、シェイクスピアのマクベスについて卒論を書きました。参考文献として海外の書籍や論文を読みまくりました。100年前に書かれた、何か呪われてそうな威圧感のある革表紙の書籍も読みました。まあ、英文学の知識は社会人になってから役に立ったことは一度もありませんが。

社会人1年目 : アメリカに3カ月間出張して現地で部品調達業務

大学を卒業して入社した会社は輸入商社でした。主に航空機の部品をアメリカの現地子会社を通して調達し、国内のお客さんに販売する仕事でした。

入社して半年程した頃、お客さんから新規プロジェクト立ち上げの話があり、社長から現状の体制ではとても部品調達が追い付かないのでアメリカの子会社に行って自分で調達してこい、と無茶振りされました。

断れるはずもなく、一人でアメリカに出張しました。朝から晩まで、電話とFAXで現地メーカーと交渉です。当時はまだメールは一般的ではありませんでした。最初は電話だと本当に英語が聞き取れなくて、イラついた相手からガチャ切りされたことも何度かありました。

一ヶ月くらいでようやくそれなりに仕事が出来るようになりましたが、最初は本当に辛かったです。でも、その甲斐あって無事お客さんのプロジェクトが立ち上がったので、ホッとした記憶があります。

社会人その2 : 毎日50件のメールと1時間の電話

転職してあるメーカーの海外営業となったのですが、これが大変でした。アメリカの現地法人を通してお客さんのエンジニアと新製品の立ち上げまでの対応をすることがメインの仕事でした。

私が入社した頃は特に新規立ち上げ案件が立て込んでいて、出社してメールを立ち上げると毎日50件程英語メールが届いています。それを一通り読んでから現地法人の担当者と電話で約1時間打ち合わせ。

内容と優先順位を確認したら、メールを翻訳して技術部や開発部・資材部に展開します。これで大体午前中が終わります。

午後は必要に応じて関係部署と打ち合わせをします。夕方くらいに回答が集まって来るので、今度はひたすら英語で回答メールを書きます。

こんな仕事を3年程続けた時に受けた TOEIC で初めて 900点を超えました。

自分の経験から考えるTOEIC 900点に必要なものは?

ここまで書いてきたような経験をして、私は TOEIC 900点を超えていました。あくまで自分の経験上、との前置きになりますが、TOEIC 900点を超えるために必要なことは次の2つだと思います。

英語を学ぶ目的を明確にする

私の場合だと、「将来英語を使って世界を相手に仕事をしたい」と言うことでした。そのおかげか、今は海外営業としてまさにそんな仕事が出来ているので、ありがたいことです。

実践の場を作る

これも私の場合だと、社会人になってから否応なく英語を使わなければいけない機会に恵まれました。毎日目の前の仕事を必死にこなしていただけで、特に英語の学習をしていたわけではないのですが、結果的に英語力も向上していたようです。

最後に

長々と私の経験を書いて来ましたが、いかがでしたでしょうか?あまり参考にならないとは思いますが、何かヒントになるようなことでもあれば幸いです。

英語の学習法に正解はありません。人それぞれ事情も違います。ですが、一つだけ言えることは英語を学習する過程と身に付けた英語力は間違いなくあなたの財産になります。特に TOEIC の点数はわかりやすい目安になります。

これを読んでいる方は英語に興味のある方だと思います。これからも是非英語の学習を続けましょう!私も負けませんよ!

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